2014-10-09

BPAフリーで安全 そしてシンプルでお気に入り

以前からいわゆる "環境ホルモン"(※)が怖くて、食品の保存に樹脂製品を使うのを気持ち悪く思っていました。

※環境ホルモン⇒ 環境中に存在する化学物質のうち、生体にホルモン作用をおこしたり、逆にホルモン作用を阻害するもの。

樹脂は高温になれば溶けるものですし、ガラスなど結晶化した物質と違って表面が粗い組織(という表現が正しいかどうかわかりませんが)なので酸やアルカリの影響で何かしら溶け出す可能性があると思います。逆に汚れも取れにくい(カレーなどで染まるの)です。

もちろん樹脂から何か溶け出しても人体に影響がない範囲の安全な商品として日本のものは売られているのだと考えますが、北米で騒がれているBPAフリー(BPAという環境ホルモンの一種が入っていない)樹脂というものが日本ではあまり話題にならなかったりしていて、どうも樹脂については自分では判断できないので避けています。※BPAについての詳細は後述します。

そんな私にピンとくる食品コンテナー(保存容器)を見つけました。
それはフランスLuminarc社PURE BOX
 

食品が触れる容器部分はガラスでできていて、きっちりと閉めたい蓋の部分はポリプロピレン樹脂。電子レンジ(蓋を外して使用)、冷凍・冷蔵、食洗機に対応しています(直火は不可)。ガラスでできているので色が染みついたり、匂いが残ることはありません。

この容器は日本でもアマゾンなどのネット通販で手に入る商品ですが、ブラジルではスーパーでも売られています。というのもブラジルは北米やヨーロッパと同じくBPAフリーに敏感だからです。

日本では琺瑯(ホウロウ:金属の表面にガラス加工をしているもの)の容器が人気ですが環境ホルモンに対しては琺瑯も同じ効果が期待できますね♪それぞれ特徴として…
ガラスだと ×重い、×割れる、×直火不可
琺瑯だと  ×電子レンジ不可、×中身が見えない、×割れる
というのがあるのでそこはお好みで。

以前日本人の知り合いが「ブラジルは重くて割れるガラスの容器ばかりで不便よね」と言っていましたが、こういう理由をお伝えすれば納得してくれるかな? 

このコンテナー私にはお気に入りとなりました。
遠くブラジルで出会うことになりましたが日本に連れて帰ることになるでしょう♪
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BPAとは…

ビスフェノールAという物質のことで、ポリカーボネート樹脂・エポキシ樹脂などの私たちが“プラスチック”と呼んでいるものに含まれていて、洗剤をつかっての洗浄や電子レンジでつかうなど高温にさらされたときに溶出するそうです。
これが環境ホルモン(※上記)だと疑われており、(未だ実際の作用ははっきりとしていませんが)欧米では使用の規制が行われてきました。
日本の厚生労働省も「摂取をできるだけ減らすのが適当」という見解を出しています。ポリカーボネート樹脂は哺乳瓶にも使われる樹脂ですので規制するのは分かる気がします。

2 件のコメント:

  1.  確かにブラジルではガラスの保存容器が多いですね。てっきり他の保存容器が存在しないだけかと思っていましたが、BPAを気にしていたんですね。感心感心。
     Luminarcの製品はフランスではお手頃なのですが、ブラジルでは3倍~5倍の値段がついているような・・・。私もZpi Lockのお弁当箱卒業しようかな。

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    1. 渡ちゃん コメントありがとうございます! 
      Luminarcはブラジルではそんなに高くなっているのですね、びっくりしました。お弁当箱なら割れないBPAフリーの樹脂がいいですね。ブラジルのスーパーでも売っていますがやはり値段とデザインの選択肢が少ないですね。

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