2016-06-30

生クリーム色々 in ブラジル

ブラジルのスーパーで迷うものの1つが乳製品です。
日本には乳製品の種類が少ないので日本人には見慣れないものが多いと感じるかもしれません。基本的にはヨーロッパでの品揃えと似てはいるのですが、やはりブラジル独特のものもあります。
今日は生クリームなどのクリームについて…

(1) Nata (ナタ)あるいはCreame de Leite Fresco (クリームジレイチフレスコ)
乳脂肪分30%以上の生クリーム。40%以上など脂肪分は色々ある。プラスチック容器で冷蔵コーナーで売っている。泡立てるとChatilly(シャンチリー=ホイップクリーム)になる。バターを作ることも可能。殺菌されているものは製造日から1-2か月程の消費期限が表示されているが、封を開けてからは1-2日で使い切ることと注意書きがあるので箱をよく見ること。
乳脂肪分30%のCreme de Leite Fresco

(2)Creame de leite(クリームジレイチ)のLata(ラタ=缶)入り
乳脂肪分30-35%の生クリーム。缶詰することで常温保存可能となっているので製菓材料コーナーなどの棚で売っている。泡立ててもホイップクリームにならないのでムースやクリーム煮などに使う。ディップソースをつくる場合などで水気を減らしたい場合は、缶ごと冷蔵庫で4時間以上冷やして油分を固まらせ、その後缶に穴をあけて水分を抜くという方法がネット上で紹介されている。開けたあとは冷蔵庫に入れて2日ほどで使い切ること。
同じ缶入りでも脂肪分を減らした“light”などと表示される商品は添加物を入れて安定させてあるので原材料が異なる。

(3)Creame de leite(クリームジレイチ)のCaixa(カイシャ=箱)入り
乳脂肪分17-25%の生クリーム。小型牛乳パックのような紙箱に入っている。動物性と植物性がある。常温保存品でクリーム煮などに使うので製菓材料コーナーの他にパスタソースのコーナーに置かれている場合もある。泡立ててもホイップクリームにはならない。常温保存にするために牛乳由来のもの以外の添加物(キサンタンガムや安定剤など)が入っている。日本のコーヒークリーム(スジャータとか)に近いイメージ。
左が文章中(3)の箱入りのもの、右の2つが(2)の缶入りのもの
(4)Creme tipo Chantilly(クレーミ チーポ シャンチリ)
ホイップクリーム専用クリ―ム(砂糖入り)。植物油ベースなので正確には乳製品ではない。
箱入。1リットルもあり。

(5) Chantilly em Po(シャンチリエンポ)
粉末状のホイップクリームの素。冷たい牛乳で混ぜるだけ。作りたい分量だけ作れるので便利と聞きます。
チョコ味もあり
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生クリームでないけれども似た名前のもの

(6)Leite Condensado(レイチコンデンサード)
これは「加糖練乳」で生クリームではありません。ブラジルではお菓子作りの際になんにでも練乳を入れるので大型缶で売っています。
練乳はブラジルのお菓子作りに必須

(7)Doce de Leite(ドーシジレイチ)
これはキャラメル(あるいは濃いめのミルクジャム)のことです。ブラジルに限らず南米各国でこのキャラメルはどこに行ってもあるので、アイスクリームやケーキのフレーバーとして必ず出合うはずです。
キャラメルです

これで見分けがつくでしょうか?

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