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■ブラジルで家探し(1)~「赴任前、事前訪問でおこなったこと-3」

ライフオーガナイザー® のこうのさやかです。
引越や模様替えなどの際に空間を整えるお手伝いと、情報と思考の整理を通して“海外生活前の不安”を解消するお手伝いをしています。


只今「海外赴任前の事前訪問」について私の体験を書いています。
(1)ブラジルで外国人登録証を作る
(2)ブラジルで家探し(その1、その2)←今日の記事はその1
(3)ブラジルのスーパーや町のお店をみてどんなモノが売られているのか確認する
(4)クリチバ駐在中の日本人奥様方にあってお話を聞く

今日は(2)について。
ブラジル事前訪問の一番の目的は家探しでした。

不動産屋さんに連れられて家を見に行くのは同じですが、とにかくブラジルの不動産屋さんは(日本人基準からすると)適当すぎます😅⇐まあ、どの職種でもそうなんですが...

びっくりしたのは間取り図がないことです。
滞在1週間の中で4物件(中古アパートメント3件、新築アパートメント1件)を訪ねましたが1件として間取り図ありません。不動産屋さんのサイトには室内写真が載っている物件もあるのですが、簡単なデータ(オーナー名、広さ、値段など)しか持ってきていません。

陽当たりも気になるので「どちらが北なのですか?」と質問すると(※南半球なので北から陽があたる)、間取り図も地図もないので不動産屋さんには答えられませんガックリ

4つの物件を比較するための資料は、自分で撮った写真とスケッチとGoogle Mapだけです。
急遽描いた当時のメモ。ひどい絵ですね(;'∀')
こちらの住宅は広すぎて選びませんでした。
わが家が出した条件は「安全な地域」「お風呂にバスタブ(風呂桶)があること」でした。海外経験が長い夫の絶対に外せない条件でした。

ご存知かもしれませんが、日本以外の国ではバスタブがないのが多数派です。バスタブがある場合でも浅くてお湯をためてゆっくり浸かる風習はあまりありません。ブラジルでもバスタブがないのが通常です。もちろんシャワーはどの家にもあり場合によっては何か所もありますが、バスタブはジャグジーを使うリッチなお宅だけのオプションなのです。
こんな素敵なお風呂のあるアパート。
あこがれましたが立地条件が合わず。

こうなるとたくさんの高層アパートのあるクリチバでも該当する物件は少なくなります。それでこの時は4物件に絞られていたようでした。

4物件の中には一目惚れするような素敵なインテリアのお宅もありましたが「安全な地域」という条件と実際に自分の目で確認した間取りと、オーナーへ直接質問したことによって、納得して1つに絞りました。

もちろんより多くの物件を見たいとも思いましたが “どこまでこだわって時間をかけるか?”については、それぞれのご家庭と会社の事情によって許される期間が違います。


この後の段取り(オーナーとの条件交渉、賃貸契約の締結、改装工事)を考えると「いつまでも悩むよりもこの1週間で見つけられるところまでとすべき」と夫に言われ、私自身も間取り(つまり家の構成)さえおかしくなければどんな家も住みこなせると判断して決定しました。

そのうえで、オーナーには交渉をしました。

●家具付きという条件だったので、家具や家電の要る・要らないをはっきりと伝え、借りて使うものをはっきりさせる。(家によっては必要な家具や家電を取り付けてもらう交渉する場合もあり)
●ベッドヘッドや壁掛けテレビ用の配線など壁についていてわが家には不用なものは取り外してもらう
●壁を塗りなおしてもらう(まだオーナーが住んでいたのでこれから塗る予定だった)


これらの要望をオーナーに伝えてもらい、私の家探しは一旦終了するのですが、1か月後に実際にクリチバに引越しをしてからさらに1か月後、つまり最初にアパートを見てから2か月ほどして入居することができました。
つづく

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