2018-04-21

■ライフオーガナイズを単なる家事だと思っています?

こんにちは。ライフオーガナイザー®/一級建築士の こうのさやか です。

4月の初旬に「一般社団法人日本片づけ整理収納協議会(略称JCO/ ジェイコ )」の設立記念パーティに出席しました。
JCO=Japan Council of Organizing

この協議会は片づけ・整理収納関連団体による業界団体で、片づけ・整理収納関連の仕事を広く認知させるため必要に応じ協力しあい、業界団体として国や自治体・学校教育にアプローチしていくことを目指しています。


ここに並ぶ方々のお話を伺うと、確かに「片づけ」という言葉は知られているけれど、単なる家事の一部だと思われていて概念が十分には理解されていないことや、職業として認知されていないということが分かりました。

実際のところ、カバーする分野が広すぎて伝えにくいということもあるのだと思います。誤解も多いです。

収納グッズを買ったり小ワザを駆使してモノを収める技術も整理収納の一部ではあるかもしれません。でもよく考えるとそれは私たちが片づけをする目的ではないはずです。それは単なる手段。

私たちが手に入れたいのは『ストレスなく生きる』こと。それが目的。
そのためには自分にとって「ストレスがない状態」ってどの状態なのか?今はストレスを感じているのか・いないのか?を意識・認識しなければなりません。

ストレスがあることをみつけたら改善、解消したいところですが、そのストレスの原因は...コミュニケーションなどの人間関係なのか?、愛情や評価の過不足といった自己欲求なのか?、時間がないことなのか?、モノや情報が溢れて管理できないといった物理的な障害なのか?、etc. 

ほとんどの場合はこれらがグチャグチャと絡み合ってしまっている状態です。すべてを一度に解消することはできませんが、絡んだ糸がほどけるようにどこか1つから手を付けてみると解決へとつながります。

私が得意な分野は「空間と時間を整理して創り出すこと(オーガナイズ)」ですが、個人の心理面の整理を手伝うライフオーガナイザーも、自己演出・自信につながるファッション面の整理を手伝うライフオーガナイザーもいます。

どれをきっかけにしてもよいと思います。ラクに、ストレスなく生きるために、どこか1つから手を付けてみましょう。

こんな考えをお伝えするのには「片づけ」「整理収納」という日本語では表現しきれません。
だから英語のオーガナイズ(organize)という言葉を使い「ライフオーガナイズ(Life Organize)」と表現します。


オーガナイズには「整える」「最適な状態にする」「うまくいくように把握して管理する」「仕組み化する」
そんな言葉がすべて混ざった意味があると考えています。


ですからライフオーガナイズ単なる家事ではない「整理学」といえるものなのです。




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