2018-06-12

■空間のプロはどうやって空間を見ているのか?

今日のテーマは「プロはどうやって空間を見ているのか?」です。

こんにちは。
ライフオーガナイザー® / 一級建築士
こうのさやかです。

最初に業務連絡です
★只今募集中の「空間ヨミトキ塾」ベーシック本日6/12で平日クラスは申込締め切りです。土曜クラスは6/16まで受付けています。
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★この「空間ヨミトキ塾」ベーシック全5回で構成されている講座ですが、ご要望があり土曜日クラスのみ1回ごとでお申し込みを可能にしました。


さて、今日のテーマ
プロはどうやって空間を見ているのか?です。


昔こんなことがありました。大きめの建築物(延べ床面積が5000㎡くらい)の設計メンバーだったときインテリアも私が担当していました。アルバイトのスタッフに手伝ってもらいながらプレゼンテーション用のボード(部屋の仕上りが分かるように壁紙や床材などを張ったもの)を作っていたのですが、その時アルバイトさんに
「建物が建っていないのに頭の中ではもう立体になって全てできているんですね!」
「形と色と素材が全部見えてるんですね!」
と言われたのです。これに私はビックリしました。
確かに慣れていない人には不思議なのかもしれませんが、空間が見えていることは建築設計する人たちの間では当たり前なのです。"図面のここを歩いたらこう見える"と頭の中で動画が広がります
もちろんプロでも実際の形と思い描いている形にはズレは発生するので、手でスケッチに描いて確認したり、CGがあればそれを見てイメージを調整することは必要ですが。

この頭の中で描くこと、プロには当たり前でも一般の方には訓練するチャンスが少ないので最初は難しいですよね。でも少しでも「実際には見ることのできない空間を頭の中で描くこと」ができたらすごく便利だと思いませんか?

たとえばそれは…
  • 家具やインテリアグッズを買うときに、部屋の大きさに合うのか、色が合うのかがイメージしやすくなる
  • 家を建てたりリフォームするときに、部屋の出来あがりがイメージしやすくなる
  • 片づけをするときに家の中全体を俯瞰してみれるので、どこをどう使えば上手く収まるか、使いやすいかがイメージしやすくなる
もちろん1回勉強すればすぐにできる、というものではありませんが、できるようになるためのコツというのがやはりあるのです。
それは"図面の見かた"だったり、"モノのサイズと身体感覚と図面の世界を擦り合わせていくこと"だったりするのですが、建築やインテリアの学校に行くか仕事をする以外になかなか知るチャンスが無いのです。

それをぜひやってもらいたいと思って作ったのが実は「空間ヨミトキ塾」です。ベーシックでは図面と身体感覚を磨いてもらい、アドバンスでは色や形などをまとめるポイントをお伝えしたいと思っています。まだ6月後半からベーシック(全5回)が始まるところなので只今、目一杯お伝えする内容を詰め込んでいます。

このブログではまだベーシック講座の第2回目の内容までしかお話していませんでしたが、全体を通してのテーマは「プロやっている空間を見るコツを知ること」なのです。


  • 空間ヨミトキ塾/ベーシックの内容 

第1回「図面ヨミトキ!」~図面を読めるようになろう~
第2回「使いやすさヨミトキ!」~人間工学を知っておこう~
第3回「家具・収納ヨミトキ!」~収納をちゃんと知ってる?~
第4回「和室ヨミトキ!」~押入れを使いこなす~
第5回「キッチン ヨミトキ!」~実は考えることがいっぱい~

よかったら一緒に勉強しませんか。
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