2018-08-11

■世界的抹茶ばやり

こんにちは。一級建築士/ライフオーガナイザー®の こうのさやか です。
世の中夏休みにはいりましたね!今日はおやすみっぽいお話。

今週は「空間ヨミトキ塾」の夏休み前ミーティングをしたり、ポルトガル語の先生のお宅での料理教室参加したり、美術館のボランティア活動があったり、はたまた一時帰国中の家族と会うなど、出歩く用事ばかりでした。そうする夜ごはんは簡単に外でさっと済ませてという日も多かったのです。


そこでこんなことがありました。

夫と出かけた帰りに入ってみた池袋の居酒屋さん。かなりカジュアルなつくりのお店で厨房まで丸見えです。厨房近くのテーブルにいたら、なんだか次々と「抹茶ハイ」の注文が入るのです。印象としては飲み物の注文の半分は「抹茶ハイ」です。お店が「8月のおすすめ」と書いていたのもあるとは思いますが、他と比べてお値段がお安いわけでもなく、何がそんなに売れる理由なんだろう?と気になってしかたなくなりました。おなかいっぱいだったので迷いましたが好奇心が勝ち、注文!



感想としては”美味しい”ですね!😄


緑茶ではなく抹茶なので、甘みとコク(うまみ)があるけれど苦みは感じません。これです
と焼鳥や煮物、揚げ物といった居酒屋さんの定番のお料理でも口がさっぱりとしてどんどん飲んでしまいそうです。


抹茶の流行はここ数年つづいていますが、昨年(2017年)くらいまでは特にお菓子の分野での勢いが目立ちました。そのころ東京に来た外国の友達が「コンビニのお菓子が全部抹茶でおかしい」と言いましたが、まさに私もそれを思っていたので笑ってしまいました。

抹茶を加えることでとてもおいしくなるものでしたら嬉しいのですが、興味は引くものの実際食べてみるとそれほどでもないというお菓子も多かったのです。(今年はチョコミント味がすこし勢いがあるようですね)


ですから今回の「抹茶ハイ」にも美味しいはずがないという先入観があり、試してみたのです。でもさすが注文が次々入るだけあって意外なことにおいしかったのです。さっそく外国の友達に教えてあげようとインスタに載せましたが、思ったよりも反応はありません。以前、抹茶のパウンドケーキを作って載せたときは外国人のコメントや個別メッセージが入ったり、作り方を質問されたりしたのですが…


でもなんとなく理由がわかります。

海外での抹茶は、日本でのチアシードやココナッツオイルのように「新しい」「おしゃれな」「健康にいいもの」で「ちょっと高級」という位置づけなのです。
ですから、安くてオシャレでないお店で健康によくないお酒と合わせているというのがどうにもダメみたいです(笑)

私の経験では、お茶文化があまりないブラジルでお茶を飲めるお店がでてきたのが2015年頃。紅茶や緑茶などの種類を選んでポットで注文して何杯も楽しめるというティーサロンができて小躍りしたのです。その後、抹茶の波も来て高級デパートで抹茶をみることができたのが2016年でした。抹茶自体は日系食材の店では以前から売っていますが東洋系文化の強いサンパウロ以外の場所では一般のブラジル人には知られていなかったのです。


高級デパートで初めてみた抹茶はかわいらしい模様の缶に入って5000円くらいで売っていました。でも味が「マンゴー抹茶」と「プレーン」の2種。裏千家茶道を長年やっているブラジル人の友達に聞くと味がひどいということでした。もちろん新鮮でないので風味も落ちています。それでもこの「新しい」「おしゃれな」という売り方が外国への広まり方のスタイルです。


日本でも流行に早い人は4、5年くらい前にチアシートもココナッツオイルも経験済みですが、一般のスーパーでも手に入るようになったのここ1年くらいでしょうか?同じ様に海外での抹茶も一般的になるのはこれから。そうしたら「抹茶ハイ」みたいな庶民的な飲み物も認められるのでしょうか(笑)楽しみです😉


それではよい夏休みを!

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