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よいお年を!

■水に泣かされる(その3)

洪水事件から3日。週が明けて月曜日になりました。
事件の原因となった屋上の給水タンクを交換する日です。

断水が予定されているので朝早くに洗濯をすませて家にいたら、タンク交換作業の始まった8時過ぎ、玄関から滝のような音がします。玄関を出てエレベーターホールに行ってみても何も見えませんエレベータシャフトの中を水がおちる音がするのです。
えっ???もしかして?と思って(シャフトを共有している裏側の)サービスエレベータ側へいってみると、またしても大洪水!

またしても非常階段が滝のようになっています。その水が各階のエレベーターホールにまで侵入してきて、エレベータドアからシャフトの中に注ぎ落ちているのです!それがものすごく反響して滝のような音がしていたのです。ひえ~!
💀😱😭
驚いている暇も無く、勝手口ドア下から侵入してくる水を堰き止めないとなりません。水切り用のスクイーザーで、家の中から外へ、エレベータ側から階段側へ水が流れるようへかき出しました。15分もしないうちに全体の水は止まったようですが、その後もずっとエレベーターへの水の侵入は続いていました。今度はタンク交換の業者が倒したのか?穴をあけたのか?、また屋上から水を大量にこぼしたのでした。

当然エレベーターは止まります。その日、外出から戻るとポルテイロ(守衛)に「水はもう使えるよ。夜7時くらいになったらお湯も出るから」といわれたのに加えて「3日間エレベーターは使えないから」と告げられました。3日間??我が家は5階(日本でいう6階)にあるので意外とキツイんですが・・・
でも水もお湯もでるし、電気も点くし、いいか…と思うのは慣れすぎでしょうか。

結局5日間エレベータは動かず、足腰が鍛えられたのでした。
もうやめて欲しい…

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