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食事を楽しむために我が家のルールでは外食時に料理の写真は撮らないことになっています。けれどブラジルの食事もいずれ懐かしくなるだろうと思い撮ってきました。これが有名なブラジル料理フェジョアーダです。
フェジョアーダという料理はポルトガルが起源なので、ポルトガルが植民地化した地域にはだいたいどこでもある料理なのだそうですが、ブラジルのフェジョアーダは独自に進化したもので、通称"ブラジリアンフェジョアーダ"と呼ばれます。
ブラジリアンフェジョアーダは植民地時代の奴隷が食べたものが元になっているので、牛や豚の肉だけでなく内臓や耳、尾、皮なども入っているのです。
そのため苦手に感じる人もいるのでしょう。この写真の料理の店では2種類用意していました。本来のスタイルの"全部入り"の「フェジョアーダ」と肉・ベーコン・ソーセージだけの「フェジョアーダライト」です。私はやっぱり「ライト」のほうが好みです。
さて明日は土曜日、また食べようかと思っています。
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